1<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> 2<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> 3<!-- InstanceBegin template="/Templates/default_template.dwt" codeOutsideHTMLIsLocked="false" --> 4<head> 5<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> 6<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" /> 7<!-- InstanceBeginEditable name="CSS の相対パス指定" --> 8<link href="../../../common/manual.css" rel="stylesheet" type="text/css" /> 9<!-- InstanceEndEditable --> 10<!-- InstanceBeginEditable name="ページのタイトル" --> 11<title>ライトセット</title> 12<!-- InstanceEndEditable --> 13</head> 14<body> 15<div> 16 <div class="body"> <!-- InstanceBeginEditable name="本文のタイトル" --> 17 <h1>ライトセット</h1> 18 <!-- InstanceEndEditable --> <!-- InstanceBeginEditable name="本文" --> 19 <p>ここでは、サンプルデータを使用してライトセットの基本設定を説明します。</p> 20 <p>ライトセットは、CreativeStudio のシーン環境パネルで設定します。</p> 21 <p>シーン環境は、CreativeStudio のメニュー [作成]→[シーン環境] を選択することで作成できる機能で、シーンに複数あるマテリアルに対して個々に「ライト」「フォグ」「カメラ」を設定できます。</p> 22 23 <p class="new_hint">補足:<br /> 24 ライトセットとは、特定のライトで、照射するオブジェクトをマテリアル単位で設定できる機能です。</p> 25 <h2>サンプルデータの読み込み</h2> 26 <p>CreativeStudio で以下の場所に用意されているサンプルデータ ToyR を読み込みます。</p> 27 <p>" %NW4C_ROOT%/SampleData/Graphics/Intermediate/ManualResource/TutorialToyBlock/ToyR.cres "</p> 28 <img src="assets/light_set01.png" alt="ライトセット画像01"/> 29 <h3>ライトセットの確認</h3> 30 <p>シーン環境パネルでライトセットの内容を確認します。</p> 31 <p>CreativeStudio のコンテンツパネルに表示されている SceneEnvironment1 を選択します。</p> 32 <img src="assets/light_set02.png" alt="ライトセット画像02"/> 33 <p>SceneEnvironment1 を選択するとプロパティパネルにシーン環境パネルが表示されます。</p> 34 <p>シーン環境パネルでは、CreativeStudio で作成されている全てのライトセットが表示されます。</p> 35 <p>また、新規のライトセットの作成や既存のライトセットの編集ができます。</p> 36 <img src="assets/light_set03.png" alt="ライトセット画像03"/> 37 <h3>ライトセットの作成</h3> 38 <p>実際にシーン環境パネルを使用して、ライトセットの作成と編集の手順を説明します。</p> 39 <p class="no">(1)シーン環境パネルのライトセットにある「追加」ボタンを押して「ライトセットを追加」します。</p> 40 <img src="assets/light_set04.png" alt="ライトセット画像04"/> 41 <p class="no">(2)「追加」ボタンを押すとライトセット追加ダイアログが開きます。</p> 42 <p>番号は自動的に連番で設定されますが、任意の番号に変更することもできます。</p> 43 <p>コメントでは、ライトセットに任意の名前をつけることができます。</p> 44 <img src="assets/light_set05.png" alt="ライトセット画像05"/> 45 <p>ここでは、何も変更せずに番号 3 でライトセットを作成しますので、そのまま「OK」を押します。</p> 46 <p>「OK」ボタンを押すとライトセットに番号 3 のライトセットが作成されます。</p> 47 <img src="assets/light_set06.png" alt="ライトセット画像06"/> 48 <p class="no">(3)ライトセットに追加するライトを新規に作成します。</p> 49 <p>CreativeStudio のメニュー [作成]→[ライト]→[フラグメントライト] を選択してフラグメントライトを作成します。</p> 50 <p>作成したフラグメントライト「Light1」をコンテンツパネルで選択して、「フラグメントライトパネル」を開きます。</p> 51 <p>今回作成したフラグメントライトは、ディレクショナルライトとして設定します。</p> 52 <img src="assets/light_set07.png" alt="ライトセット画像07"/> 53 <p>ディフューズカラーは何色でも良いですが、ここでは、R = 0 / G = 1 / B = 1 にしてあります。</p> 54 <p class="no">(4)シーン環境パネルでライトセットにライトを設定します。</p> 55 <p>シーン環境パネルで、ライトセット 3 を選択してください。</p> 56 <p>ライトセットを選択すると自動的に、ライト一覧 : ライトセットが開きますので「追加」ボタンを押します。</p> 57 <img src="assets/light_set08.png" alt="ライトセット画像08"/> 58 <p>「追加」ボタンを押すと、ライト追加ダイアログが開きます。</p> 59 <img src="assets/light_set09.png" alt="ライトセット画像09"/> 60 <p>ライトの追加ダイアログのプルダウンメニューから、先ほど作成したフラグメントライト「Light1」を選択します。</p> 61 <img src="assets/light_set10.png" alt="ライトセット画像10"/> 62 <p>追加するライトを選択しましたら、「OK」ボタンを押します。</p> 63 <p>「OK」ボタンを押すと、番号 3 のライトセットに新規に作成したフラグメントライトが設定されます。</p> 64 <img src="assets/light_set11.png" alt="ライトセット画像11"/> 65 <p>この状態になるとライトセットとして、各マテリアルに設定できます。</p> 66 <p class="no">(5)作成したライトセットをマテリアルにセットします。</p> 67 <p>コンテンツパネルでライトセットを変更したいマテリアルを選択します。</p> 68 <p>ここでは、ToyR のマテリアル Toy_R1 を選択します。</p> 69 <img src="assets/light_set12.png" alt="ライトセット画像12"/> 70 <p>Toy_R1 を選択すると、マテリアルパネルが開きますので、全般の設定項目ライトセット番号を確認します。</p> 71 <p>マテリアル Toy_R1 のライトセット番号は 2 になっています。</p> 72 <p class="no">(6)変更したいライトセット番号を入力する</p> 73 <p>先ほど作成した番号 3 のライトセットに変更するので 3 と入力します。</p> 74 <img src="assets/light_set13.png" alt="ライトセット画像13"/> 75 <p>番号を変更すると、CreativeStudio のプレビュー画面の Toy_R1 で使用されているライトが変更されますが、ライトセット 3 にはフラグメントライトしか設定されていないので、モデルの影が真っ黒になってしまいます。</p> 76 <img src="assets/light_set14.png" alt="ライトセット画像14"/> 77 <p>そこで、ライトセット 3 に「アンビエントライト」を追加します。</p> 78 <p class="no">(7)手順(4)に戻り、ライトセット 3 に「ambientLight1」を追加します。</p> 79 <p>ambientLight1 を追加すると、ライトセット 3 は「フラグメントライト」と「アンビエントライト」のセットになり、モデルの影色が変わります。</p> 80 <img src="assets/light_set15.png" alt="ライトセット画像14"/> 81 <p>このことを応用して、さまざまなライトセットを作成しておくと簡単に各マテリアルのライト設定を変更することができます。</p> 82 <p>また、ライトセットをプロジェクトで共有することで、プロジェクト内でのライトの共有化も簡単に行えるようになります。</p> 83 <!-- InstanceEndEditable --> </div> 84 <div class="footer" /> 85</div> 86</body> 87<!-- InstanceEnd --> 88</html> 89