1<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> 2<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> 3<!-- InstanceBegin template="/Templates/default_template.dwt" codeOutsideHTMLIsLocked="false" --> 4<head> 5<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> 6<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" /> 7<!-- InstanceBeginEditable name="CSS の相対パス指定" --> 8<link href="../../../common/manual.css" rel="stylesheet" type="text/css" /> 9<!-- InstanceEndEditable --> 10<!-- InstanceBeginEditable name="ページのタイトル" --> 11<title>ビルボード</title> 12<!-- InstanceEndEditable --> 13</head> 14<body> 15<div> 16 <div class="body"> <!-- InstanceBeginEditable name="本文のタイトル" --> 17 <h1>ビルボード</h1> 18 <!-- InstanceEndEditable --> <!-- InstanceBeginEditable name="本文" --> 19 <p>ここでは、サンプルデータを使用してビルボードの基本設定を説明します。</p> 20 <h2>ビルボードとは</h2> 21 <p>ビルボードとは、視点の方向 ( ビュー方向 ) によってポリゴンの向きを制御する機能です。</p> 22 <p>固形の形状をもたない雲や炎、また樹木などを表現する際に使用します。</p> 23 <p>ビルボードの種類については、<a href="../../../user_guide/billboard/index.html">こちら</a>を参照してください。</p> 24 <h2>設定例</h2> 25 <p>サンプルデータ ToyPopupBook を使用して実際にビルボードの設定方法を説明します。</p> 26 <p>ビルボードの設定は、以下の 2 つの方法が用意されています。</p> 27 <ul> 28 <li><a href="#creativestudio_billboard">CreativeStudio のモデルパネルを使用したビルボードの設定</a></li> 29 <li><a href="#3dcg_billboard">3DCG ツールを使用したビルボードの設定</a></li> 30 </ul> 31 <a name="creativestudio_billboard" id="creativestudio_billboard"></a> 32 <h2>CreativeStudio のモデルパネルを使用したビルボードの設定</h2> 33 <p>ここでは、CreativeStudio のモデルパネルを使用してビルボードの確認と設定方法を説明します。</p> 34 <h3>サンプルデータの読み込み</h3> 35 <p>CreativeStudio で以下の場所に用意されているサンプルデータ ToyPopupBook を読み込みます。</p> 36 <p>" %NW4C_ROOT%/SampleData/Graphics/Intermediate/ManualResource/TutorialToyPopupBook/ToyPopupBook.cres "</p> 37 <p> 読み込んだ ToyPopupBook では、以下のノードにビルボード設定がされています。</p> 38 <ul> 39 <li>Tree1 : Y 軸回転</li> 40 <li>Apple 1 ～ 5 : 標準</li> 41 </ul> 42 <img src="assets/set_billboard06.png" alt="NW4C Set Billboard ダイアログ画像06"/> 43 <h3>ビルボード設定の確認</h3> 44 <p>CreativeStudio のコンテンツパネルに表示されている Toy_PopUpBook を選択してモデルパネルを開きます。</p> 45 <p>モデルパネルのスケルトン項目を確認すると、Toy_PopUpBook のノード構成が表示されます。</p> 46 <p>スケルトン項目の詳細は、<a href="../../../ui_reference/panel/model/detailed_panel/index.html#skelton">こちら</a>を参照してください。</p> 47 <img src="assets/set_billboard07.png" alt="NW4C Set Billboard ダイアログ画像07"/> 48 <p>Toy_PopUpBook では、Tree1 と Apple 1 ～ 5 にビルボードが設定されていますので各ノードを選択すると設定されているビルボードの種類が確認できます。</p> 49 <h3>新規にビルボードを設定</h3> 50 <p>Toy_PopUpBook にある Tree2 と Tree3 にはビルボード設定がされていません。</p> 51 <p>ここでは、実際に Tree2 にビルボード Y 軸回転 を設定してみます。</p> 52 <p>モデルパネルのスケルトンに表示されているノード Tree2 を選択します。</p> 53 <img src="assets/set_billboard08.png" alt="NW4C Set Billboard ダイアログ画像08"/> 54 <p>スケルトン項目のビルボードタブを選択して、設定したいビルボードのラジオボタンを ON にします。</p> 55 <p>ここでは、Y 軸回転を設定します。</p> 56 <p>以上で、Tree2 に Y 軸回転 ビルボードが設定されました。</p> 57 <p>Y 軸回転 ビルボード以外も同じ操作で設定できますので、用途にあったビルボードが簡単に設定できます。</p> 58 <p>CreativeStudio のプレビュー画面を操作することにより、ビルボードを確認できます。</p> 59 <a name="3dcg_billboard" id="3dcg_billboard"></a> 60 <h2>3DCG ツールを使用したビルボードの設定</h2> 61 <p>ここでは、3DCG ツールの例として Maya プラグインを使用したビルボードの設定方法を説明します。</p> 62 <h3>サンプルデータの読み込み</h3> 63 <p>以下の場所に用意されているサンプルデータ Toy_PopUpBook を Maya で読み込みます。</p> 64 <p>" %NW4C_ROOT%/SampleData/Graphics/DccPlugin/Maya/ToyPopupBook/scenes/Toy_PopUpBook.ma "</p> 65 <p> 読み込んだ Toy_PopUpBook では、以下のノードにビルボード設定がされています。</p> 66 <ul> 67 <li>Tree1 : Y Axial</li> 68 <li>Apple 1 ～ 5 : World</li> 69 </ul> 70 <p>Maya のメニュー [NW4C]→[NW4C Set Billboard] から NW4C Set Billboard ダイアログを開きます。</p> 71 <img src="assets/set_billboard01.png" alt="NW4C Set Billboard ダイアログ画像01"/> 72 <p class="new_hint">NW4C Set Billboard ダイアログ についての詳細は、以下に用意されている Maya プラグインマニュアルを参照してください。<br /> 73 " %NW4C_ROOT%/documents/DccPlugin "</p> 74 <!-- InstanceEndEditable --> </div> 75 <div class="footer" /> 76</div> 77</body> 78<!-- InstanceEnd --> 79</html> 80
