1<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> 2<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> 3<!-- InstanceBegin template="/Templates/default_template.dwt" codeOutsideHTMLIsLocked="false" --> 4<head> 5<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> 6<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" /> 7<!-- InstanceBeginEditable name="CSS の相対パス指定" --> 8<link href="../../../common/manual.css" rel="stylesheet" type="text/css" /> 9<!-- InstanceEndEditable --> 10<!-- InstanceBeginEditable name="ページのタイトル" --> 11<title>パーティクルの追従設定</title> 12<!-- InstanceEndEditable --> 13</head> 14<body> 15<div> 16 <div class="body"> <!-- InstanceBeginEditable name="本文のタイトル" --> 17 <h1>パーティクルの追従設定</h1> 18 <!-- InstanceEndEditable --> <!-- InstanceBeginEditable name="本文" --> 19 <p>ここではエミッタに対して、パーティクルを追従させる方法について説明します。 <br /> 20 エミッタが移動する際に、パーティクルを追従させたり、その場へ置き去りにしたりする表現に使用します。</p> 21 <h2>サンプルデータの読み込み</h2> 22 <p>CreativeStudio で以下の場所に用意されているサンプルデータを読み込みます。</p> 23 <p>"%NW4C_ROOT%/SampleData/Effect/Intermediate/ManualResource/Rain_Follow_On_Particle/Rain_Follow_On.cptl "</p> 24<p class="new_hint">このサンプルを使用したプログラマ向けデモの紹介です。<br /> 25 このデモでは、プログラマ側でエフェクトの大きさを変えたり、移動させたりする方法について解説しています。<br /> 26" %NW4C_ROOT%/documents/API/nw/gfx/demo/ParticleScaleDemo.html "</p> 27 28 <h2>階層構造の確認</h2> 29 <p>コンテンツパネルに表示されているエミッタ ( rain_ParticleEmitter ) が、パーティクルモデル階層下にある事を確認してください。</p> 30 <img src="assets/follow01.png" alt="コンテンツパネル"/> 31 <h2>エミッタとパーティクルの追従設定</h2> 32 <h5>「エミッタ」に対して「エミッタから放出されるパーティクル」を置き去りにする手順について説明します。</h5> 33 <p class="no">(1)雲のパーティクルを発生させるエミッタcloud_ParticleEmitterを選択し、エミッタプロパティパネルの全般/追従先パーティクルモデルから、追従しないを選択します。</p> 34 <img src="assets/follow02.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 35 <p class="new_hint">この設定により、階層構造は自動で変化します。</p> 36 <img src="assets/follow13.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 37 <p class="no">(2)同様に、雨のパーティクルを発生させるエミッタrain_ParticleEmitterを選択し、エミッタプロパティパネルの全般/追従先パーティクルモデルから追従しないを選択します。</p> 38 <img src="assets/follow03.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 39 <p class="new_hint">この設定により、雲と雨のパーティクルを放出するエミッタは、選択した<em>モデル</em>に対して追従しない様になります。<br /> 40 エミッタを移動させた場合、エミッタが放出した雲と雨のパーティクルはその場へ置き去りにされます。<br /> 41 尚モデルに対して追従する処理がない分、負荷を軽減することができます。</p> 42 <p class="no">(3)コンテンツパネルでcloud_ParticleEmitterとrain_ParticleEmitterの2つのエミッタをCtrlを押しながら選択します。</p> 43 <img src="assets/follow11.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 44 <p class="no">(4)プロパティパネルのTranslate X の値に対してスライダを動かしながらパーティクルの動きを確認します。</p> 45 <img src="assets/follow04.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 46 <p class="no">(5)エミッタから放出された雲と雨のパーティクルはその場へ置き去りにされています。</p> 47 <img src="assets/follow05.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 48 <p class="new_hint">冒頭で紹介したプログラマ向けデモにおいて、ここで説明したデザイナが指定する2つのエミッタの Translate 値をプログラマが指定する値で上書きすることなく制御するプログラムについて解説しています。</p> 49<h5>「エミッタ」と「エミッタから放出されるパーティクル」をモデルに追従させる手順について説明します。</h5> 50 <p class="no">(1)雲のパーティクルを発生させるエミッタcloud_ParticleEmitterを選択し、エミッタプロパティパネルの全般/追従先パーティクルモデルからrain_ParticleModelを選択します。</p> 51 <img src="assets/follow06.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 52 <p class="no">(2)同様に、雨のパーティクルを発生させるエミッタrain_ParticleEmitterを選択し、エミッタプロパティパネルの全般/追従先パーティクルモデルからrain_ParticleModelを選択します。</p> 53 <img src="assets/follow07.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 54 <p class="new_hint">この設定により、雲と雨のパーティクルを放出するエミッタは、選択した<em>モデル</em>に対して追従する様になります。<br /> 55 エミッタを移動させた場合、エミッタが放出した雲と雨のパーティクルはその場へ置き去りにされますが、エミッタをモデルに追従させ、モデルを移動させることにより、パーティクルはエミッタに追従する様になります。</p> 56 <p class="no">(3)コンテンツパネルでモデルrain_ParticleModelを選択します。</p> 57 <img src="assets/follow12.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 58 <p class="no">(4)プロパティパネルのTranslate X の値に対してスライダを動かしながらパーティクルの動きを確認します。</p> 59 <img src="assets/follow09.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 60 <p class="no">(5)エミッタから放出された雲と雨のパーティクルはエミッタに追従しています。</p> 61 <img src="assets/follow10.png" alt="パーティクルエミッタパネル"/> 62 <p class="new_hint">パーティクルエフェクトにおける階層構造の詳細については、ユーザーガイド<a href="../../../user_guide/particle_effect/particleeffect_structure/hierarchical_structure/index.html">構造による違いと特徴</a>を参考にしてください。</p> 63 <!-- InstanceEndEditable --> </div> 64 <div class="footer" /> 65</div> 66</body> 67<!-- InstanceEnd --> 68</html> 69