1<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
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3<head>
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10<title>速度のアニメーション</title>
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13<body>
14<div>
15  <div class="body"> <!-- InstanceBeginEditable name="本文のタイトル" -->
16  <h1>速度のアニメーション</h1>
17  <!-- InstanceEndEditable --> <!-- InstanceBeginEditable name="本文" -->
18  <p>速度のアニメーションは、パーティクルが放出された後にパーティクルの速度に対して変化を与えるアニメーションです。</p>
19  <a name="rate_animation" id="rate_animation"></a>
20  <h2>速度のアニメーション</h2>
21  <h3>加減速</h3>
22  <p>加減速は、パーティクルセットパネルの速度にあるアニメーションで設定できます。<br />
23    パーティクルを加速、減速させることができます。</p>
24  <h4>機能</h4>
25  <p>パーティクルの速度に毎フレーム指定した値を乗算します。</p>
26  <h4>パラメータ</h4>
27  <p>加減速で設定できるパラメータは以下になります。</p>
28  <table>
29    <thead>
30      <tr>
31        <th>パラメータ</th>
32        <th>説明</th>
33      </tr>
34    </thead>
35    <tbody>
36      <tr>
37        <th>倍率</th>
38        <td>毎フレーム速度に乗算する値を指定します。<br />
39          実用的な範囲は 0.9 ～ 1.1 ですが、この範囲を超える値を入力することも可能です。</td>
40      </tr>
41    </tbody>
42  </table>
43  <h4>概念図</h4>
44  <p>以下の図は、移動しているパーティクルに対し、加減速の倍率を変えた際のイメージです。</p>
45  <img class="user_guide_chart" src="assets/particleeffect_accelaration.png" alt="加減速"/>
46  <h3>重力 ( 指定方向に加速 )</h3>
47  <h4>主な使用目的</h4>
48  <p>重力は、パーティクルセットパネルの速度にあるアニメーションで設定できます。<br />
49    指定した方向に対して慣性のある現実に近い動きをつけることができます。</p>
50  <h4>機能</h4>
51  <p>指定方向に対して指定した値を毎フレーム乗算し、パーティクルの速度を加速させます。</p>
52  <h4>パラメータ</h4>
53  <p>重力で設定できるパラメータは以下になります。</p>
54  <table>
55    <thead>
56      <tr>
57        <th>パラメータ</th>
58        <th>説明</th>
59      </tr>
60    </thead>
61    <tbody>
62      <tr>
63        <th>方向</th>
64        <td>パーティクルの移動方向を X Y Z で指定します。<br />
65          指定できる数値は -1 ～ 1 になります。</td>
66      </tr>
67      <tr>
68        <th>速度</th>
69        <td>速度に対して毎フレーム加算していく値を指定します。</td>
70      </tr>
71    </tbody>
72  </table>
73  <h4>概念図</h4>
74  <p>以下の図は、移動しているパーティクルの速度に対し、重力を設定した際のイメージです。</p>
75  <img class="user_guide_chart" src="assets/particleeffect_gravity.png" alt="重力"/>
76  <h3>ランダム ( 速度 )</h3>
77  <p>ランダム ( 速度 ) は、パーティクルセットパネルの速度にあるアニメーションで設定できます。<br />
78    パーティクル単位で小刻みに、徐々に加速していく動きを与えることができます。</p>
79  <h4>機能</h4>
80  <p>パーティクルの速度に対してランダムな値を加えます。</p>
81  <h4>パラメータ</h4>
82  <p>ランダム ( 速度 ) で設定できるパラメータは以下になります。</p>
83  <table>
84    <thead>
85      <tr>
86        <th>パラメータ</th>
87        <th>説明</th>
88      </tr>
89    </thead>
90    <tbody>
91      <tr>
92        <th>強さ</th>
93        <td>パーティクルの速度に加算する値を指定します。</td>
94      </tr>
95      <tr>
96        <th>フレーム間隔</th>
97        <td>値を加算する間隔をフレーム数で指定します。</td>
98      </tr>
99    </tbody>
100  </table>
101  <h5>継承された値に対してチャイルド側で乱数をかけた場合の式</h5>
102  <p class="system">( 発生源となるパーティクルの速度 + チャイルド側の初速 ) &#215; 乱数</p>
103  <!-- InstanceEndEditable --> </div>
104  <div class="footer" />
105</div>
106</body>
107<!-- InstanceEnd --></html>
108