レイヤーコンフィグとは、フラグメントライティングの計算において使用できる参照テーブルの組み合わせのことです 。
参照テーブルの詳細については、こちらを参照してください。
注意:
参照テーブルを使用する場合は、対応しているレイヤーコンフィグを必ず設定する必要があります。
参照テーブルで「入力角 CP」を使用する場合は、レイヤーコンフィグを「レイヤーコンフィグ 7」に設定してください。
レイヤーコンフィグ 7 以外で「入力角 CP」を使用した場合は、プレビューに反映されません。
補足:
現在マテリアルパネルの標準モードと詳細モードで、レイヤーコンフィグ番号とコンフィグレーションタイプと 2 つの言い方がされていますが、これは同じ意味になります。
将来的には統一された名称にするよう調整中です。
レイヤーコンフィグで非対応になっている参照テーブルは、ライティングに影響しません。
以下の表は、レイヤーコンフィグと参照テーブルの対応表です。
○ : 対応
△ : グレースケールとして対応
-- : 非対応
| レイヤーコンフィグ番号 | 参照テーブル スポットライト |
参照テーブル 分布 0 |
参照テーブル 分布 1 |
参照テーブル 反射 |
参照テーブル フレネル |
処理負荷 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| レイヤーコンフィグ 0 | ○ | ○ | -- | △ | -- | × 1 |
| レイヤーコンフィグ 1 | ○ | -- | -- | △ | ○ | × 1 |
| レイヤーコンフィグ 2 | -- | ○ | ○ | △ | -- | × 1 |
| レイヤーコンフィグ 3 | -- | ○ | ○ | -- | ○ | × 1 |
| レイヤーコンフィグ 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | -- | × 3 |
| レイヤーコンフィグ 5 | ○ | ○ | -- | ○ | ○ | × 3 |
| レイヤーコンフィグ 6 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | × 3 |
| レイヤーコンフィグ 7 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × 4 |
注意:
使用するレイヤーコンフィグにより、ライティング処理にかかる負荷が変化します。