スケルタルアニメーションデータパネル

スケルタルアニメーションの設定を編集するパネルです。

スケルタルアニメーションデータパネルの設定項目と機能

ここではスケルタルアニメーションデータパネルの設定項目と機能について説明します。

スケルタルアニメーション
A カテゴリ スケルタルアニメーションデータパネルの設定項目のコピーができます。
チェックボックスを OFF にした場合は、コピーされませんのでご注意ください。
B 全般 フレーム数とループ再生の設定ができます。また、バイナリ出力設定でコマ化を行うか設定できます。
フレーム数の変更を行った場合は、CreativeStudio タイムラインパネルの設定も変更してください。
また、S R T 別に量子化品質を 0 ~ 9 段階で設定できます。
※コマ形式で出力する場合は、量子化品質を指定することはできません。
C ユーザーデータ ゲーム開発者が使用する任意のデータを設定します。
ここで設定したデータはアプリ側にそのまま渡されますので、CreativeStudio で使用するものではありません。

全般

全般では、以下の 4 つの設定ができます。

注意:
量子化品質は、0 ~ 9 の段階で設定でき数字が大きいほど、品質が高くなりますが「データサイズは大きく」なります。

バイナリ出力設定の注意点

コマ形式

スケルタルアニメーションをコマ形式で出力する際は、中間ファイル .cmdl.cskla のスケルトンデータが一致している必要があります。

一致していない場合、通常のバイナリ出力と、コマ形式のバイナリ出力で挙動が変化することがあります。

コマ形式と通常形式の動作の違いは、こちらを参照してください。

量子化品質

最高品質 9 にすると量子化は行われません。

量子化品質についての詳細は、こちらを参照してください。